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以前移動中にもやもやしたことをちょっとまとめてみた。

 爪というものは野生の動物であれば武器の一つである。退化しているとはいえ人間の爪も十分な凶器足りえる。不潔・不便という面もあるが、爪を切るという行為は他人を傷つける凶器を削ぐ行為である。 
 
 というのを前提して『他人の爪を切る』行為に関して考えてみた。
  切る人→相手の凶器を管理・手入れする特権→相手を支配、あるいは上位に立つ
  切られる人→相手に凶器を振るわない誓い→相手への依存
 これは役割が固定の場合である。もし互いに切り切られるのであれば、どちらも同じような役割を受け合うことになる。一種の信頼関係の表れとも言えるのではないか?
 
↓ネヴァジスタで妄想発展↓
 
【清史郎の爪を切る賢太郎】 
→清史郎の爪が他人(自分含む)を傷つけないように切ってあげる賢太郎
・その前に清史郎を傷つけないように自分の爪を切っておく
・でも2人とも牙は残してある
( 最後爪関係なかった)
 
【聖母組】
・凶器にならない内に爪を切って、やすりで慣らしとく派
・白峰は人を傷つけないため(暴力の回避)だけど、神波さんは目に見える凶器の隠匿のためで目的が異なる
 
【茅瞠】
・爪を切ってあげられるようになるころは、どちらも相手にそれを向けなくても良くなってからなんで随分後になる。
・瞠ちゃんの爪は大事だから離れるために傷つけるための凶器なので?ある意味で自衛の武器
・茅サンのはいわゆるツン茅状態を指す
(だから爪関係ないって)
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